どうもてらさんです。
Twitterで初心者講座を作ったことをツイートしたところ、
様々な方に見ていただけてとてもうれしいのと同時に緊張しています。
今回はドラフトピックのバンピックについて説明していきます。
ドラフトピックって何?
ドラフトピックとは、ピック前にバン(ピックで選べないヒーローを決める)して、そのあと交互にピックする形式です。
これによってそのパッチで強すぎるOPヒーローをバンをしてお互いに使えなくしたり、大会などでは相手が得意なヒーローを逆にピックして相手が使えなくしたりできます。
またピックが終わると味方内でヒーローの交換ができます。
例えば、キャプテンの人がセレスをピックして後でミッドの人のアーダンと交換したりできます。
これらの要素によってピックの場面から試合は始まっています。
バン候補
- OPヒーロー
- 相手の得意なヒーロー
- フレックスピックが可能なヒーロー
- カウンターピックされそうなヒーロー
OPヒーロー
OPヒーローについては相手に取られると試合が壊れてしまうのでもちろんバン候補です。
どの場面でも一番安定しているバンの仕方です。
なのでソロQなどではドラフトピックをする場合、そのパッチでのOPヒーローは誰なのかは最低限知っておきましょう。
相手の得意なヒーロー
相手の得意なヒーローについては大会などで相手が事前にわかっていれば、相手の得意なヒーローをバンすることもあります。
ヒーロー調整がちゃんとされていれば使い手によってどのヒーローもOPヒーローになりえるので、事前の情報というのも大切です。
フレックスピック
フレックスピックとは赤や青、レーンとジャングルなど相手の構成次第で役割を柔軟に変えれるヒーローをピックすることを言います。
代表的なヒーローですと BFや
スカイなどがいます。
相手が何をするかわからないとピックで対策を立てられないので、他にバン候補がいなければバンするのもありです。
カウンターピック
カウンターピックとは、
相手の構成の弱点をつけるヒーローを選ぶことです。
例えばメレー(近接)ヒーローを4体以上ピックした相手に、チャーンウォーカーをピックしたりすることです。
チャーンウォーカーにもし自己紹介をさせれば、「メレーは絶対に逃がさない」というかもしれないほど近接ヒーローに対して強いです。
これをやられると試合前から勝負が決まってしまうこともあり得るので、
事前に味方の構成が決まっているのであればカウンターのヒーローをバンするのもありです。
ピック
- 扱うのが簡単なヒーロー
- 味方とのシナジー(相性がいい)
- カウンターピック
- フレックスピック
扱うのが簡単なヒーロー
どの人が使っても一定の力を発揮できるヒーローはいます。
初心者におすすめな アーダンや
グウェンなどです。
癖が強くなく試合のどの時間帯でもある程度の仕事はできますので、とりあえずピックしておくのはありです。
味方とのシナジー
イニシエートが強いヒーロー(相手に飛び込むスキルがあるヒーロー)をピックしたのに、味方がカイトヒーロー(相手と距離を保ちながら火力を出すヒーロー)ばかりでは、うまくイニシエートの強さを生かすことができません。
それならばイニシエートの強いヒーローではなく、CCが強いヒーロー(相手を足止めできるスキルがあるヒーロー)をピックするべきです。
このように味方ヒーローとの連携といった部分もピックの場面から意識することが大切です。
カウンターピック
先ほども書きましたが、相手がメレーヒーローばかりならチャーンウォーカーをピックしたりと、相手の得意なことを潰していくピックはカウンターピックの基本です。
また相手の構成が決まってきた終盤にカウンターピックをすることで、より大きな効果が期待できます。
フレックスピック
ピックの序盤では特に高い効果が得られます。
先にフレックスヒーローをピックして相手に合わせてポジションを変更すれば、相手がカウンターピックしてきてもカウンターにならないようにできます。
さいご
ここで書いたことを応用した駆け引きなどは、試合を観戦する時でも今までとは違った面白さを与えてくれます。
ぜひ活用してみてください!!
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